カブかぶ頑張る!Part1

カブかぶ「うーん・・・」

この時カブかぶは考えていた、目の前には一枚の書類。



カブかぶ「私、よく考えなさい。この書類を出せばもと後戻りは出来ないわよ・・・?」

そうこの書類は・・・団体結成願!!

カブかぶ「うーむ・・・勢いで行動しちゃったけど大丈夫かしら・・・?まさかここまでトントン拍子で話が進むなんて・・・」

何故、一体、このような自体になってしまったのか、理由は明快それは・・・

カブかぶ「うーっるさい!あんたさっきから変な語り入れてんじゃないわよ!あほー!」

ﾌﾞｯ!ごめんごめん!だからそのなぜか手元にあるリアキャリアで僕を叩かないで!

カブかぶ「ったく。いやまぁ私ってばバイク大好きだからさ。色んな人にバイクのってもらいたいわけよ、ただでさえ北海道の夏は短いんだからさ乗らないと損じゃない?だからこうやって大学にツーリングの部活作ってバイク乗れる機会を増やそうと思ったわけよ。

・・・で本音は?

カブかぶ「マスツーリング一緒に行ってくれる友だちがほすぃ・・・ﾊｯ!?」

カブかぶ・・・いま本音が出たね

カブかぶ「だってしょうがないじゃない!私の周りでバイクなんて乗ってる人なんて居ないんだもの!だったら自分で動くしか無いじゃない!」

意外と行動的なんだね・・・カブ僕は意外とカブかぶって消極的なイメージが合ったからさ

カブかぶ「なによそれ!でもまぁ書類を手に入れるまでは楽ちんだったけど手に入れていろいろと書類作らなきゃいけなくなった辺りからちょっと面倒臭いわね。」

なにが?

カブかぶ「そりゃぁ規約とか活動目的なんか作らなきゃいけないのよ・・・?面倒臭いったらありゃしないわよ、大体勢いでやっちゃったもんだから色々と問題が・・・。まぁ顧問と部員候補を八人くらい確保したから設立条件は満たしてるんだけどね。」

通りでさっきから書類に手がついてないわけだね・・・ん?なんか一箇所だけ埋まってない?

カブかぶ「あっ!別にいいじゃない!さってと私はちょっと出かけてくるから絶対見るんじゃないわよ!」

はいはい、いってらっしゃーい!

カブかぶ「ん、いってくる」


・・・・・見ないわけ無いじゃん、なになに?

本団体の活動目的:北海道の広大な緑溢れる自然の中で風や景色、匂いを直に感じ季節の移り変わりを愉しむとともに感性豊かな精神を創ってゆく

・・・なーんだ、カブかぶもがんばればちゃんとした文章かけるんじゃないか。がんばってカブかぶ!


Part2に続く?


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